猫背などの悪姿勢が癖になっている人は、何故か年よりも老けて見られがちです。 背骨が曲がって前傾姿勢になってしまうので、見た目のイメージも若々しさを欠くというわけです。
あなたの周りにも、姿勢のせいで年配に見えてしまう人がいませんか?
単に、前傾姿勢が疲労感や老いをイメージさせるばかりでなく、物理的作用によって顔の雰囲気も変わってきます。
人間は、年を取るごとに顔の筋肉が弱まリ易くなるとともに、たるみやしわが生じます。
手鏡を持って試していただくとわかりやすいのですが、顔を上に向けている状態と、うつむいている状態では、顔の表情、雰囲気が全く異なりませんか?
上を向いているときは、肌もハリがあって若々しく映りますが、下を向いている状態だと、頬やあごの部分にたるみが出て、何とも老けた、疲れたような表情になってしまうと思います。
そこで、ご想像いただきたいのですが、猫背になると、自然と顔もうつむきがちになってしまいます。
そうすると当然、表情もたるんで見えてしまいますし、肌への重力の作用も強くなります。
さらに、前傾状態で人と目を合わせる際には上目遣いになりやすいので、額のしわの原因になったり、また、首周りにも脂肪がつきやすくなるため、見た目年齢にとっては悪いことずくめです。
つまり、見た目のイメージだけの問題ではなく、姿勢そのものが老化の原因となってしまうというわけです。
骨盤矯正についての記事などを読んでいると、美容効果があれこれたくさん書いてあったりして、以前は私も「これって、こじつけじゃないの?」と半分疑っていましたが、どうやら本当みたいです(笑)。
悪姿勢が原因で体調不良を起こしたり、骨盤の歪みが生理不順や貧血の要因となったり・・・実に、見た目年齢にもたらされる姿勢の影響というのは絶大です。
私自身、自分ではよくわからないのですが、姿勢矯正を心がけるようになってから「何だか若返った」と言われることが多くなりました。
前は、「おばあちゃんみたい」なんて言われてショックを受けていたのに・・・
でも実際、肩こりや腰痛に悩んでいた頃は、動作も緩慢になりがちで「よいしょ」がすっかり口癖になっていた気がします。
また、自分で肩をトントン叩く姿や腰をいたわろうと無意識のうちに前かがみになって腰をさすったり・・・そういう姿もきっと「おばあちゃん」っぽく見えたのかなと、今になって思います。
姿勢が変わると、ちょっとした動作や歩き方もずいぶん違って見えますよね。表情も明るくなり、自信も出てくるようです。
若さを維持するには「気持ち」が大事だとよく言われますが、その気持ちを養うためにも日ごろの姿勢維持はとても重要です。
今日から、少しずつでも意識してみませんか?
きっと、姿勢だけにはとどまらない嬉しい変化に、感動すること間違いなしですよ。