姿勢を矯正するには、まず、自分の姿勢の問題点に気づくことが大切です。
私自身もそうだったのですが、姿勢の悪い人の多くは、自分の姿勢が良くないことに気づきづらいもの。
鏡で全身を見る時や写真を撮られる時というのは、大抵無意識のうちに背筋を伸ばしていることが多いので、他人から指摘されて初めて自分の姿勢の悪さに気づく、という場合が多いようです。
では、自分の身体の歪みをどのようにチェックすれば良いのでしょうか?
「正しい姿勢」とは、左右のバランスが均等で、背筋や首がまっすぐ伸びている状態を指します。
一見姿勢は良く見えても、座り癖や体重のかけかた、荷物を持つ手が大体決まっている、などの理由で背骨が片側に湾曲しているというケースも少なくありません。
こうした身体の歪みから、肩コリや腰痛などの不調が生じやすくなるわけですが、その根本的な原因となる自分の癖を知り、意識して改善することで、現在かかっている負担を和らげることができます。
そこで、壁を使ったかんたん自己チェック方法を以下にご紹介します。
まず、壁に背中をつけて、自然に立ってみましょう。後頭部、肩甲骨、お尻、ふくらはぎ、かかとは壁にくっついていますか?
このとき、腰の後ろに手のひらがちょうど挟まるくらいの隙間があれば理想的な立ち方といえます。
もし隙間が開きすぎていたら、骨盤が前方に歪んでいる、もしくは胸をそらせ過ぎて腰に負担がかかっている可能性があります。
また、壁に身体を沿わせてみて、いつもより背筋が伸びている気がする方は猫背の傾向があるかもしれません。
できれば前に全身用の鏡を置いてチェックすれば、見た目にも美しい立ち方の練習にもなります。同時に、両手の長さや両肩の下がり方、ひざのくっつき方もチェックします。 左右均等に近ければ合格、手の長さや肩の位置、足の形などに偏りが見られる場合は要注意です。
次に、首を左右にゆっくり倒してみましょう。その曲がり具合や首筋の伸び方で、歪みがはっきりと感じられるはずです。心当たりのある方は、バッグをいつもかけている肩を違う方に時々変えてみるのも効果的。
この壁立ち法を毎日、短時間ずつでも続けることで、猫背や上体のそらせ過ぎなどの悪姿勢を改善することができます。
今すぐできるかんたんチェック法、一度やってみるだけでも自分の姿勢の問題点を見つけることができるので、本当におすすめです。 気になる方も、姿勢に自信のある方も、ぜひお試しください。 健康面でも、美容面でも、きっと効果を実感できること間違いなしですよ!